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ランキングドライバーシャフトのおすすめランキング 2026同じヘッド・同じ打ち手の実測で、飛距離・初速・曲がり幅を比べた
更新:2026年11月3日広告を含みます
シャフトを替えると本当に飛ぶのか、5本のうちどれにするか、迷いますよね。読み終えると、自分のヘッドスピードに合う1本を決められます。
平均スコア72・年間150ラウンドのゴルフガチ勢が、本気で選びました。
ヘッドは同じ、打つ人も同じ。替えたのはシャフトだけで、トータルの飛距離は272ヤードから282ヤードまで動いていました。10ヤードの差です。
平均72・ベスト68で、クラブの作りを研究してきたギアオタクとして、2026年のドライバー用シャフト5本を飛距離・ボール初速・ミート率・曲がり幅で並べ、順位を付けました。
いちばん飛んだのは 26 VENTUS TR RED の281.9ヤード、曲がりがいちばん小さかったのは TOUR AD EK の左2.4ヤードです。人気の順ではなく、この数字で並べました。
先に断っておくと、シャフトは人を選びます。この記事の数字は、masa-golf の計測者(ヘッドスピード45m/s前後の1人)が打った結果です。
私の実測は46m/sで、使った話は下の節に書きました。あなたの順位は、最後の「こんな人にピッタリ」で入れ替えてください。
使ってみて:26 VENTUS TR RED 6S は、QUANTUM 9度に付いていた物を、2026年9〜10月にコースで4ラウンド使いました。友人2人と回り、秋の晴れ、18〜22℃です。9月は千葉の丘陵コースでした。インドアの練習でも約60球打ち、TrackMan でヘッドスピード46m/s、キャリー251ヤード、ミート率1.48でした。TR BLACK は10月にインドアで20球打ち、キャリー249ヤード、ミート率1.47。EK は店で見ただけ、RIP+ は触っただけ、ATTAS は使っていません。シャフトを替えた経験はありません。
ギアオタクの本命
グラファイトデザイン TOUR AD EK(49,500円) ミート率1.51。ヘッドスピードに対してボール初速がどれだけ出たかを表す数字で、計測した24機種の中で1位でした。
振った力が、いちばん無駄なく球に乗ったシャフトです。しかも曲がり幅は左へ2.4ヤードと、5本の中でいちばん小さい。飛ぶのに曲がらない。
そのうえ価格は49,500円で、フジクラや三菱ケミカルの55,000円より5,500円安い。ほめるところが3つそろいました。
ランキングの上位3本を探す(スリーブ付きを含む)
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この記事の内容
結論
トータルの飛距離だけなら、2位の 26 VENTUS TR RED が上です。281.9ヤードで、5本の中でいちばん飛びました。
左へのミスを消したい人は、3位の 26 VENTUS TR BLACK。ばらつきがいちばん小さい1本です。
シャフトを替える前に、いまのドライバーの重さを量ってください。重さが合っていなければ、どの1本に替えても数字は出ません。重さの決め方はシャフトの硬さ S と R の違いに書きました。
5本を、飛距離・初速・ミート率・曲がり幅で並べる
数字は、国内の個人サイト masa-golf の計測から取りました。計測器は TrackMan4、ヘッドはキャロウェイの Ai SMOKE トリプルダイヤモンド(9度)、シャフトは60g台の S。
5本とも同じ条件で、同じ人が打っています。シャフトだけを替えて比べられる数字は、なかなかありません。
ミート率は、ボール初速をヘッドスピードで割った値です。ヘッドスピードが少し違う日の数字を比べるとき、初速そのものより頼りになります。
| 順位 | モデル | ミート率 | ボール初速 | キャリー | トータル | スピン | 曲がり幅 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | グラファイトデザイン TOUR AD EK | ◎ 1.51 | 67.1m/s | 249.2ヤード | 280.2ヤード | 1,798回転 | ◎ 左2.4ヤード | ◎ 49,500円 |
| 2位 | フジクラ 26 VENTUS TR RED | 1.50 | 67.5m/s | 251.0ヤード | ◎ 281.9ヤード | 1,794回転 | 左6.1ヤード | 55,000円 |
| 3位 | フジクラ 26 VENTUS TR BLACK | 1.50 | 66.8m/s | 247.8ヤード | 278.7ヤード | 1,865回転 | 左3.0ヤード | 55,000円 |
| 4位 | 三菱ケミカル TENSEI 1K Pro Orange RIP+ | 1.48 | ◎ 67.8m/s | ◎ 254.0ヤード | 272.3ヤード | 2,622回転 | 左4.9ヤード | 55,000円 |
| 5位 | UST マミヤ ATTAS RX PURE BLUE | 1.50(筆者の計算) | 67.0m/s | 250.8ヤード | 279.5ヤード | 1,899回転 | 左3.5ヤード | ◎ 49,500円 |
表の読み方で、一つ気をつけてほしいことがあります。RIP+ の初速とキャリーが◎なのは、打った日のヘッドスピードが45.9m/sと、ほかより約1m/s速かったぶんが入っています。
ミート率で見ると1.48で、5本の中では下。だから順位は4位にしました。
なぜこの順位なのか
| 順位 | モデル | この順位にした理由 |
|---|---|---|
| 1位 | TOUR AD EK | ミート率1.51は24機種の1位、トータル280.2ヤードは2位。左へのミスも出にくい。飛距離と曲がり幅の両方が上位なのは、この1本です。 |
| 2位 | 26 VENTUS TR RED | トータル281.9ヤードはいちばん飛んだ数字。飛距離だけなら1位です。2位にした理由は曲がり幅。左へ6.1ヤードで、5本の中でいちばん大きい。 |
| 3位 | 26 VENTUS TR BLACK | トータルのばらつき±2.5ヤードは、いちばん小さい。ただ、キャリー247.8ヤードは5本でいちばん短い。硬くて合う人が限られるので3位です。 |
| 4位 | TENSEI 1K Pro Orange RIP+ | ボール初速67.8m/sとキャリー254.0ヤードは5本で最高。ただ、スピンが2,622回転と多く、トータル272.3ヤードはいちばん短い。この日だけヘッドスピードが速かった条件の違いもあり、4位にしました。 |
| 5位 | ATTAS RX PURE BLUE | 距離の数字は上位と並びます。5位にした理由は左右のばらつき。着弾の左右が±13.5ヤードで、EK の倍以上ありました。 |
飛距離と曲がり幅の、両方がそろっているかを先に見ました。観点が変われば、順位も変わります。自分がどの観点を先に見るかで、読み替えてください。
1位から5位まで、ほめる所と微妙な所
1位 TOUR AD EK。飛んで、曲がらない。ミート率1.51は24機種の1位、トータル280.2ヤードは2位。スピンが1,798回転と少なく、低く強い球で前に進みます。
計測した本人は、しっかり振っても暴れない走り系、と書いています。左へのミスが出にくい、というのもほめたい点です。公式スペックでは EK-6 の S が66g、トルク3.2、中調子。
48gから78gまで4つの重さがあり、自分の重さに合わせられます。
微妙なところも数字に出ています。キャリーのばらつきが±6.3ヤードで、5本の中では大きい側。10球のうち9球がセンターより右に出た、とも書かれています。打ち出しは13.4度と低い。
球が上がりにくい人が選ぶと、キャリーを損します。つかまえてドローを打ちたい人にも、向きません。
こんな人にピッタリ
- 左へのミスを消したい
- スピンが多くて球が吹ける
- 振ったぶんだけ初速が欲しい
2位 26 VENTUS TR RED。トータルは、いちばん飛んだ。281.9ヤード。ボール初速67.5m/sも、ヘッドスピードが近い4本の中でいちばんです。
スピンは1,794回転で、EK とほぼ同じ低さ。先中調子なのに、球は吹けていません。先が動くシャフトで、ここまでスピンが少ないのは珍しい。フジクラの作りのうまさが出ています。
微妙なのは曲がり幅。左へ6.1ヤードで、5本の中でいちばん大きい。先が動くぶん、つかまります。もう一つ意外なのが、打ち出しの低さです。13.4度は、同サイトが計測した38機種の中で33位。
球を上げたくて RED を選ぶと、当てが外れます。
こんな人にピッタリ
- 右へのミスが多く、つかまえて飛ばしたい
- 力があって、球が吹け上がるのを抑えたい
3位 26 VENTUS TR BLACK。ばらつきが、いちばん小さい。トータルのばらつきは±2.5ヤード、スピンは±116回転。曲がり幅も左へ3.0ヤードで、左の大きなミスは出ていません。
同じ球が続くシャフトです。その理由が数字で見えます。振動数289cpmは、同サイトが計測した中で最高。ほかの媒体の計測でも、6S で276〜279cpm、5S で271cpm。
5S は、同じ企画で測った TOUR AD EK(253cpm)より18cpm高い値でした。3つの計測が同じ方向を指しています。
ここは微妙、とはっきり書きます。硬い。キャリー247.8ヤードは5本の中でいちばん短く、ヘッドスピードが足りない人には、ただの飛ばない棒になります。フレックスを一つ落として選ぶくらいで、ちょうどいい人が多いはずです。
こんな人にピッタリ
- ヘッドスピードが速く、左へのミスを消したい
- 毎回同じ球を打ちたい
4位 TENSEI 1K Pro Orange RIP+。初速とキャリーは、いちばん出た。ボール初速67.8m/s、キャリー254.0ヤード。どちらも5本の中で最高です。
振動数は260cpmと硬すぎず、計測した本人も、とても振りやすいと書いています。手元側を重くしたカウンターバランスで、重さのわりに軽く振れる。これは三菱ケミカルの説明とも合っています。
微妙なのは、スピンが2,622回転と多いこと。キャリーは出るのに転がらず、トータルは272.3ヤードで5本の中でいちばん短い。
この日だけヘッドスピードが約1m/s速かった、という条件の違いもあります。スピンが足りなくて球がドロップする人には、逆にこの1本が合います。
こんな人にピッタリ
- スピンが少なすぎて、球が途中で落ちる
- 振りやすさを優先したい
5位 ATTAS RX PURE BLUE。距離の数字は、上位と並ぶ。キャリー250.8ヤード、トータル279.5ヤード。トータルは EK と1ヤードも違いません。価格も49,500円。45gから77gまで重さがそろっています。
5位にした理由は、左右のばらつきです。着弾の左右が±13.5ヤード、曲がり幅が±8.7ヤード。EK の着弾±5.2ヤードの倍以上あります。平均は良いのに、1球ごとの散り方が大きい。
ここは微妙です。平均の飛距離より、狙った幅に収まるかを先に見る人には、すすめにくい。
こんな人にピッタリ
- くせの少ない中調子を、5万円以下で探している
シャフトを替える前に、0円で確かめること
- いまのドライバーの総重量を量る。台所のはかりで足ります。メーカーの公式スペック表と比べて、シャフトが何g台かを知ります。
- ミスの向きを数える。10球打って、右と左のどちらが多いか。左が多いなら EK か TR BLACK、右が多いなら TR RED が候補です。
- スピンの量を見る。練習場の弾道測定器で、バックスピンが多いのか少ないのかを見ます。多くて吹ける人は EK・TR RED、少なすぎて球が落ちる人は RIP+ です。
この3つが言えない状態でシャフトだけ替えると、5万円で運だめしをすることになります。
重さの段階がそろっていて合わせ直しやすいシャフトは、ギアオタクの本命シャフトに、公式スペックの条件でまとめています。2026年の新作の重さとトルクの一覧は最新シャフト 2026です。
グラファイトデザイン TOUR AD EK を買える店
- 楽天市場おすすめ楽天の商品ページ
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TR RED を4ラウンド使ってわかったこと
順位の数字は、masa-golf の計測です。ここに書くのは、私が使った範囲です。TR RED は、QUANTUM 9度に最初から付いていた物で、2026年9月から10月に使いました。
シャフトを自分で替えたことはありません。数字の条件は、ヘッドスピード46m/s、TrackMan の画面から書き写したものです。
| シャフト | キャリー | ミート率 | 重さ | 使った量 |
|---|---|---|---|---|
| 26 VENTUS TR RED 6S | 251ヤード | 1.48 | 60g台 | 4ラウンドとインドア約60球 |
| 26 VENTUS TR BLACK 6S | 249ヤード | 1.47 | 60g台後半 | インドア20球 |
ヘッドが同じとは限らないので、2本の差は参考です。
9月に千葉の丘陵コースで回った日、3番ホールの打ち下ろしで、低めの強い球がフェアウェイ中央に止まりました。左ドッグレッグの12番では先が走り、左へ引っかけました。
最初の2ラウンドはフックが出たので、ティーを低くして対処しました。
TR BLACK は10月にインドアで20球打ちました。叩いてもスピンが増えず、風に強い弾道でしたが、切り返しで先が硬く、しなりを感じにくいと思いました。最初の5球は力んで右に出たので、7割の力に落としました。
RIP+ は店で握っただけ、EK は店で見ただけ、ATTAS は使っていません。この3本について、私が打った感想はありません。
試したくて、TR RED を使いました。決め手は曲がり幅の小ささです。RED と BLACK の差は数字で見たくて、BLACK は打ち出しの高さで比べました。
もう一度選ぶなら、TR RED 6S を使い直します。ヘッドスピード45前後でフェードの人にはすすめます。BLACK は叩ける人向けです。
このランキングの数字を、自分のヘッドスピードに当てはめる
表は、ヘッドスピード44.4〜45.9m/sの同じ人の計測です。これより遅い人は、トータルがこの数字より10〜20ヤード短くなる可能性があります。順位は、同じ条件での比べ方として読んでください。
シャフトを10g軽くすると、ヘッドスピードが0.5〜1m/s上がります。硬さを変えると、つかまりと方向性が変わります。
シャフト代だけで49,500〜55,000円です。工房で組み替えるなら、工賃が加わる店もあります。私は工房で換装したことがなく、組み立て費用はかかっていません。
メーカーの試打なら、無料のところもあります。合わないシャフトは、手元が硬くて振れない、先が走って左に出る、高すぎる、といった形で出やすいです(一般論)。
この記事の書き手と出典
書いたのは、平均スコア72・年間150ラウンドのゴルフガチ勢で、ギアを研究するギアオタクです。
数字は下の出典で2026年10月1日に読み直しました。更新日は2026年11月3日です。
よくある質問
2026年にいちばん飛ぶドライバーシャフトはどれですか?
同じヘッド・同じ打ち手の計測(masa-golf、TrackMan4)では、トータルがいちばん長かったのはフジクラ 26 VENTUS TR RED の281.9ヤード、ミート率がいちばん高かったのはグラファイトデザイン TOUR AD EK の1.51でした。
ヘッドスピード45m/s前後の1人の結果なので、打つ人が変われば順位も変わります。
曲がらないシャフトはどれですか?
曲がり幅がいちばん小さかったのは TOUR AD EK(左へ2.4ヤード)、ばらつきがいちばん小さかったのは 26 VENTUS TR BLACK(トータル±2.5ヤード)です。
TR BLACK は振動数289cpmと硬いので、ヘッドスピードが足りないと飛距離を損します。
26 VENTUS TR の RED と BLACK は何が違いますか?
RED は先中調子でつかまり、トータル281.9ヤードと飛びましたが、曲がり幅は左へ6.1ヤードでした。BLACK は元調子で硬く、トータル278.7ヤード、曲がり幅は左へ3.0ヤード。
右へのミスが多い人は RED、左へのミスを消したい人は BLACK です。価格はどちらも55,000円です。
シャフトを替えれば飛距離は伸びますか?
同じヘッド・同じ打ち手の計測で、5本のトータルには272.3ヤードから281.9ヤードまで約10ヤードの開きがありました。合うものを選べば差は出ます。
ただ、いまのシャフトの重さが合っていない人は、先に重さを直すほうが効きます。
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TENSEI 1K Pro Orange RIP+ と 26 VENTUS TR BLACK の違い
この記事の情報源
- masa-golf:グラファイトデザイン TOUR AD EK 試打(TrackMan4)
- masa-golf:フジクラ 26 VENTUS TR RED 試打(TrackMan4)
- masa-golf:フジクラ 26 VENTUS TR BLACK 試打(TrackMan4)
- masa-golf:三菱ケミカル TENSEI 1K Pro Orange RIP+ 試打(TrackMan4)
- masa-golf:UST マミヤ ATTAS RX PURE BLUE 試打(TrackMan4)
- みんなのゴルフダイジェスト:26 VENTUS TR BLACK の振動数(2026年6月16日)
- e!Golf:26 VENTUS TR BLACK 5S の振動数 271CPM
- グラファイトデザイン公式:TOUR AD EK
- UST マミヤ公式:ATTAS RX PURE BLUE
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