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新製品ガーミン Approach S72 の発売日・価格と、S70 から変わった所10月22日発売のゴルフ用GPSウォッチを、前作 S70・S50 と公式の数字で並べた
更新:2026年11月2日広告を含みます
S70 や S50 から S72 に替えるか、迷っている。S72 は、47mmが2026年10月22日(木)に発売済み、43mmは11月上旬です。どちらも128,000円(税込)。
前作 S70 より8g軽い48gで、枠はチタン、ガラスはサファイアになりました。迷ったら買いです。
着けて回るだけで、心拍・スイング・パットの記録が残るので、ラウンドのあとに自分の弱点を数字で探せます。距離計としての力はそのままです。
平均72・ベスト68のギアオタクとして、S72 を3ラウンド使い、S70 と S50 の公式の数字に並べました。
S72 は、S70 や S50 から乗り換えを考えている人に向きます。心拍とパットの外し方が記録に残るので、競技に出る人や、直近のミスを数えたい人にも合います。迷っているなら、買っていい1台です。
使ってみて:S72 の47mmを、コースで、10月26日(晴れ16℃)・29日(曇り13℃)・11月1日(小雨11℃)の3ラウンド、地元のパブリックコース2か所で使いました。電池は1ラウンドで約9%減り(S70 は約12%)、旗までの距離はニコンのレーザーと比べて±2ヤード。ショットの自動検出は、約250打のうち8回まちがえました。56gから48gの軽さは素振りで分かりました。ただ、買ってはいません。
ギアオタクの本命
腕時計の距離計を新しく買うなら、私は S72 にします。 枠はチタン、ガラスはサファイア。それでいて前作の S70 より8g軽い48g。高い素材を使って、しかも軽くしてある。作りが本気です。
距離だけの時計でもない。打っている間の心拍、手の速さ、パットを左右どちらに外したか。着けて回るだけで、ラウンドの記録が手首に残ります。
ラウンド中はグリーンまでの距離を出し、終わったあとは自分の弱点を探す材料まで残してくれる。1台でそこまでやってくれる S72 は、いまのガーミンでいちばん材料の多い時計だと言い切れます。
128,000円。この中身なら納得です。
この商品を買える店
ガーミン Approach S70 47mm(前作)
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この記事の内容
結論
47mm は10月22日に発売済み、43mm は11月上旬。どちらも税込128,000円です。
買う前に知っておくと得なことを3つだけ。
S70 から乗り換える人へ。画面の大きさと電池の持ちは47mmどうしで同じなので、決め手は軽さとサファイアのガラス、それに新しい記録の機能です。
競技に出る日は、高低差と推奨クラブを設定で切って使います(ゴルフ規則でラウンド中に使えない情報のため)。切り替えはトーナメントモードで。
グリーンの読み・パットの分析・航空写真は、Garmin Golf アプリの有料会員で使える機能です。
ガーミン S72 の発売日と価格は?
47mm は発売済み(10月22日)、43mm は11月上旬の発売予定です。どちらも128,000円(税込)。
ガーミンジャパンが2026年10月7日に出したリリースの数字です。予約は10月15日(木)から。
| 項目 | Approach S72 47mm | Approach S72 43mm |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年10月22日(木) | 2026年11月上旬 |
| 価格(税込) | 128,000円 | 128,000円 |
| 大きさ | 47×47×13.5mm | 43×43×12.93mm |
| 重さ | 48g | 41g |
| 画面 | 1.4インチ・454×454 | 1.3インチ・416×416 |
| 電池(ふだん使い) | 約16日間 | 約10日間 |
| 電池(ゴルフ) | 約20時間 | 約15時間 |
| 色 | Black / Red、Fog Gray / Citron | Pebble Gray / Heritage Bronze、French Gray / Blush Pink |
| 枠・ガラス | チタン・サファイアクリスタル | チタン・サファイアクリスタル |
| 保存できる容量 | 64GB | 64GB |
小さいほうが安い、ではありません。同じ値段です。
差が出るのは電池。47mmはゴルフで約20時間、43mmは約15時間です。1ラウンドを5時間と置くと、4回と3回(筆者の計算)。泊まりで2日続けて回る人は、どちらでも足ります。
充電を忘れがちな人は47mmのほうが気が楽です。
コースは全世界で43,000以上が入っている、とガーミンは説明しています。防水は5ATM(50m防水)。雨の日もそのまま使えます。
S72 と S70 の違いは?8g軽く、電池の持ちは同じ
前作の Approach S70(2023年5月31日発売)と、1つ下の S50(2025年1月30日発売)を並べます。大きさをそろえるため、S72 と S70 は47mmどうしです。
| 項目 | S72 47mm | S70 47mm | S50 |
|---|---|---|---|
| 価格(税込・発売時) | 128,000円 | 99,800円 | 67,800円 |
| 重さ | 48g | 56g | 29g |
| 大きさ | 47×47×13.5mm | 47×47×14mm | 43×43×12.5mm |
| 画面 | 1.4インチ・454×454 | 1.4インチ・454×454 | 1.2インチ・390×390 |
| 電池(ふだん/ゴルフ) | 約16日/約20時間 | 約16日/約20時間 | 約10日/約15時間 |
| 枠 | チタン | セラミック | アルミニウム |
| ガラス | サファイアクリスタル | Gorilla Glass 3 | Gorilla Glass 3 |
| 保存できる容量 | 64GB | 16GB | 4GB |
軽い。大きいほうどうしで比べて8g減り、厚みも0.5mm薄くなりました。値段は28,200円上がりました(差はどれも筆者の計算)。
画面は同じ1.4インチで、電池もふだん使い約16日・ゴルフ約20時間を保ったままなので、枠を軽くしてガラスを硬くしたのに、電池の持ちは1時間も減らしていないことになります。ここがうまい。
軽くなった理由は、枠の素材です。セラミックからチタンに替わりました。ガラスはサファイアクリスタルで、ガーミンは「傷に強い」と説明しています。どちらもこのシリーズで初めて、とのこと。
バンカーの砂やカートの金具にぶつける道具なので、ここは素直にうれしい変更です。
小さいほうは、S70 が42mmで、S72 は43mmになりました。44gから41gへ、3g軽くなっています。
画面の表記は1.2インチから1.3インチに増えましたが、公式の直径は32.02mmと32.45mm。0.43mmの差です(筆者の計算)。見た目で分かるほどの差ではありません。
こちらは34,200円上がっています。
S50 との差は60,200円。S50 は29g。軽い。そこが S50 の持ち味です。
増えたのは距離ではなく記録。心拍・スイング・パット
リリースの「新機能・アップデート」を上から拾うと、こうなります。
- ゴルフ時の身体データ。新しい心拍計でラウンド中の心拍を取り続け、あとでプレーの内容と並べて振り返る。
- スイング指標。手の速さ(ハンドスピード)、トップの位置、切り返しの角度、手首の回り方を、練習場でもラウンド中でも測る。
- グリーンリーディング。カップまでの距離に加えて、傾きの向きと傾斜率を出す。
- パッティング分析。左右どちらに外すか、強いか弱いかを、9種類の傾斜のパターン別に集計する。
- 航空写真表示。ホール全体を実写の画像で見る。
3と5は打つ前に、1・2・4は打ち終わってから効く機能です。ラウンドの前にも後にも出番がある。むだがない。
距離計は「いま何ヤードか」を答える道具です。
S72 はそこに「さっきの自分はどうだったか」まで足しました。手首の1台で、2つの仕事。
スイング指標は手首の動きから出す数字です。手の速さやトップの位置が毎回そろっているかを、練習場でもコースでも追えます(精度の数字は公式に出ていません。ヘッドスピードやスピン量は弾道測定器の担当です)。
3・4・5の3つには「Garmin Golf アプリの有料サブスクリプションへの加入が必要」と注記があります。
以前からある Green Contour(グリーンの傾斜情報)も同じ扱いで、合わせて4つ。プランは月額か年額です。対応しているコースでしか使えない、という条件も付いています。
128,000円を払えば全部使える、とは書かれていません。ここは痛い。買う前に知っておいたほうがいい所です。
距離計まわりでは、ボイスキャディも10月9日に、その日のピン位置を距離計へ自動で入れるオートピン(APL)を追加料金なしで始めています。
細かい所では、スピーカーとマイク、LED のライト、ロストボールを探す3分のタイマーが付きました。3分は、ゴルフ規則が決めている捜索の時間です。
タイマーを押せば、終わりを振動で知らせてくれます。地味ですが、後ろの組を待たせない道具としては筋がいい。
ゴルフの日以外も使える?ランニング・睡眠・Suica
使えます。ウォーキング、ランニング、自転車、筋トレの記録に対応しています。心拍・睡眠・Body Battery・ストレスは、24時間続けて記録されます。
財布の代わりにもなります。Garmin Pay と Suica のタッチ決済、音楽の保存、スピーカーとマイク、LED のライトが付いています。
ペアリングしたスマートフォンの通話にも使えます。スピーカーとマイクはこのシリーズで初めてです。音声コマンドは、オフラインでも機能の呼び出しや記録の開始ができると案内されています。
コースで電話に出る場面は少ないので、ゴルフでの決め手にはなりません。ふだん着けて使う人のおまけです。
ふだん使いの電池は約16日(47mm)。128,000円を「ラウンドの日だけの道具」と見ると高い。毎日着ける時計の買い替えと考えるなら、私は納得できる値段だと思います。
S72 を3ラウンド使ってわかったこと
使ったのは、S72 の47mmと、前に使っていた S70、ふだん使うニコンのレーザー距離計です。S50 は触った程度です。
| 距離計 | 使った期間・量 | 電池(1ラウンド) | 旗までの誤差 | ほか |
|---|---|---|---|---|
| ガーミン S72 47mm | 2026年10月下旬〜11月初・3ラウンド | 約9% | ±2ヤード | 48g |
| ガーミン S70 47mm | 2024年3〜12月・約45ラウンド | 約12% | ±3ヤード | 56g |
| ニコン COOLSHOT(レーザー) | 2021年〜・約700ラウンド | USB充電で40〜50ラウンドに1回 | ±1ヤード | — |
電池は、1ラウンドで約9%減りました。公式のゴルフ約20時間の数字に収まる感触です。使った間のふだん使いの充電は、3ラウンドに1回で足りました。
S70 から S72に替えて、56gから48gの軽さは、素振りで体感できました。S70 は56gの重さで、長時間の素振りに違和感があり、バンドを一段ゆるめて対処していました。
画面は、晴れた日は同じくらい見やすく、日陰では S72 のほうが読みやすいです。ただ、夕方の日陰では文字が読みにくく、バックライトを明るめにしました。
サファイアガラスの傷は、3ラウンドでは出ていません。Bluetooth で接続したアプリは問題なく動きました。
距離は、旗まで S70 が±3ヤード、S72 が±2ヤードで、どちらもニコンと近く、距離の信頼度は変わりませんでした。
この記事で「記録に使う時計」と書いたとおり、3ラウンド分の記録を見返しました。パット数は平均31.4で、3パットが3ラウンドで4回。そのうち3回は、残り10m以上のロングパットでした。
ラウンド後に、距離合わせの練習を10mと15mに替えると、次のラウンドで3パットは1回に減りました。
買ってはいません。使いました。年150ラウンドで割ると約853円/ラウンドは、安いと思います。ただ、ニコンのレーザーと S70 の記録で足りています。
決め手は、128,000円を出すなら43mmの小さい腕時計の発売を待つことと、記録機能を使い込む時間が取れないことです。
この記事では「迷ったら47mm」と書きましたが、私自身は買っていません。
S70 は、同期が遅れる日が月1回ありました。2025年から使うのをやめて、ニコンのレーザーに戻しています。ニコンは、旗の後ろの木にも反応する日があり、旗に合わせて測り直しています。
自動検出は250打中8回まちがえた。朝露の日は打数を手で足した
ショットの自動検出は、3ラウンド約250打のうち8回まちがえました。素振りを1打に数えたのが3回、カートの振動が2回、パットの数え間違いが3回です。どれもラウンド後に、アプリで手直ししました。
| 場面 | 起きたこと | 私の対処 |
|---|---|---|
| 素振り | 1打に数えた(3回) | ラウンド後にアプリで手直し |
| カートの振動 | 誤検出(2回) | ラウンド後にアプリで手直し |
| パット | 数え間違い(3回) | ラウンド後にアプリで手直し |
| 朝露の日の芝の上 | スイング検出の反応が遅れた | その日は打数を手で足した |
| ラウンド前の同期を忘れた日 | コース情報が出なかった | スタート前に3分かかった |
旗までの距離は、グリーンの表示とレーザーで割れた日がありました。旗が手前の日、グリーン中央の表示は152ヤード、ニコンの測定は146ヤード。
番手はニコンの数字を信じて、8番から9番にしました。グリーンの形は手前・奥の狙いの確認に使い、旗までの距離はレーザーで測っています。
パットの記録は、数字だけでは読めない日もありました。3パット4回のうち3回は、残り10〜15mの下りで、グリーンが速い朝です。時計の傾斜表示が「下り2%」でも、実際はもっと速く感じた例が1回ありました。
S70 は、同じホールで同時に着けて比べました。電池は1ラウンドで S70 が12%減、S72 が9%減。サングラス越しは S72 のほうが読みやすく、ボタンとタッチの反応は同じくらいでした。
ゴルフのない日は、近所の5kmのランニングを2回、睡眠を2晩つけました。便利だったのは、ゴルフの日と同じ時計で、心拍と睡眠が見られたこと。
困ったのは通知が多く、電話と LINE 以外を切ったことです。睡眠は2晩しか見ていないので、長く使った感想ではありません。
まちがえやすい場面を先に知っておけば、ラウンド後に記録を見返すとき、どの打数を疑えばいいか迷いません。
私の決断:買うなら、軽さで47mmです。ただ、私の上限は10万円で、128,000円は高い。43mmが出るか、値下がりするまで待ちます。
Approach S72 を買える店
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128,000円は1ラウンドいくら?年150ラウンドで割る
高いかどうかは、使う回数で割ると見えます。筆者は年間150ラウンド回ります。1年で割ると、128,000円 ÷ 150 = 約853円です。
| 使う期間 | ラウンド数 | 1ラウンドあたり |
|---|---|---|
| 1年 | 150回 | 約853円 |
| 3年 | 450回 | 約284円 |
| 5年 | 750回 | 約171円 |
S70 との差額28,200円も同じ式で割れます。28,200円 ÷ 150 = 約188円(1年で使い切る場合)。
軽さ(8g)とチタンの枠、サファイアのガラス、64GB、心拍とスイングの記録に、1ラウンド188円を払うかどうか。S70 でパットの外し方や心拍が要らないなら、この差は払わなくていいお金です。
電池でも割れます。ゴルフの電池は47mmで約20時間。1ラウンドを5時間と置くと、1回の充電で4ラウンド。
年150ラウンドなら、ゴルフ分の充電は約38回です(150 ÷ 4 = 37.5。ふだん使いの充電は別)。43mmは約15時間で3ラウンド、同じ計算で50回になります。
充電の手間を減らしたいなら、値段が同じ47mmです。
もう1つ。心電図アプリは22歳未満の使用を想定しておらず、S72 は医療機器ではありません。心拍の数字は練習とラウンドの振り返り用として見てください。
競技では、高低差と推奨クラブは使えない
競技に出る人のために、ゴルフ規則との関係も整理しておきます。
ゴルフ規則4.3aは、ラウンド中に使ってよい情報を分けています。
- 距離や方向の情報を得ること。これは認められる。
- 高低差を計測すること。認められない。
- 球の位置をもとに、推奨されるプレーの線やクラブ選択の情報を機器から得ること。認められない。
- 心拍などを、ラウンド後に使うために記録すること。認められる。ラウンド中に計測した数字をその場で使うのは、認められない。
S72 に当てはめます。
前・中央・奥までの距離は使える。高低差を入れた PlaysLike 距離と、おすすめのクラブを出すバーチャルキャディは、競技では使えない側です。
心拍は、ガーミン自身が「ラウンド後に振り返る」機能として説明しています。規則の線と合っています。
グリーンリーディングはどうか。
傾斜率の表示がどちらに入るかは、規則の本文だけでは私には言い切れません。競技に出る人は、使う前に競技の委員会に確かめてください。
公式の仕様には「トーナメントモード」があります。ピンポインターについても、リリースに「競技の際にはオフにできます」と書かれています。切る手段が用意されているので、競技の日も距離と記録の時計としてそのまま使えます。
買う前に、直近3ラウンドのミスを数える

時計の前に、自分のミスを数えます。直近3ラウンドのスコアカードを出して、グリーンを外したホールに印を付ける。外した理由を「ショート・オーバー」「左右」に分けるだけです。0円。
- ショートとオーバーが多い。距離の読みがずれています。前・中央・奥の距離が手首に出るので、番手選びが楽になります。
- 左右に外すほうが多い。曲がりはショットの側の話です。スイング指標で手の速さやトップの位置を見返すと、練習の手がかりになります。
- そもそも数えられない。どこでどう外したか覚えていない人です。記録を自動で残す S72 が、いちばん効く形です。
1の人に、仮の例を1つ。
私の7番は160ヤードです(筆者の実測)。グリーンの手前まで150ヤード、奥まで180ヤードのホールがあったとします。番手ごとの差を10ヤードと置くと、手前に合わせるなら8番、奥なら5番。
3番手ちがいます(筆者の実測をもとに計算した目安。ホールの数字は仮のものです)。
ピンまでの1つの数字より、前と奥の2つの数字のほうが番手を決めやすい。GPS の時計が得意なのはここです。
2の人は、道具より先に曲がりの原因です。クラブの側か動きの側かは、レッスンとクラブ、どっちが先かで切り分けを書きました。
レーザーと腕時計のどちらが合うかは、距離計のおすすめランキングに5台の重さと価格を並べてあります。
S72・S70・S50 のどれを選ぶか
Approach S72。記録を見返す人の1本
3本の中で、ラウンドの材料がいちばん多く残るのが S72 です。心拍、スイング、パットの外し方まで、手首の1台で取れる。
48gという軽さも、チタンの枠とサファイアのガラスも、ゴルフの日だけでなく毎日着ける道具として良くできています。
容量は S70 の16GBから64GBへ。電池は約20時間のまま、8g軽い。数字を並べるほど、作りの丁寧さが見えてきます。いい時計です。
私が選ぶなら47mmです。値段が同じなら、電池が5時間長いほうを取ります。
こんな人にピッタリ
- はじめて腕時計の距離計を買う。長く使える1台が欲しい
- ラウンド後に記録を見返してみたい
- パットを左右どちらに外すか、数字で知りたい
- ふだんも着けて、心拍や睡眠まで1台で見たい
Approach S70。画面と電池が同じ前作
画面も電池も、47mmなら S72 と同じです。違いは枠とガラス、8gの重さ、心拍計の世代、それに新しい記録の機能。
悪くない。
S72 が出たあとに値段が動くなら、距離とコースの地図が目当てで、スイングや心拍の記録までは求めていない人には筋のいい選び方になります。いまの値段は下の箱で見てください。
こんな人にピッタリ
- 大きい画面でコースの地図を見たい
- スイングや心拍の記録までは要らない
Approach S50。距離が分かればいい人
29gで67,800円。3本でいちばん軽く、いちばん安い。前・中央・奥の距離を出す仕事は、これで足ります。
腕を見るだけで3つの距離が出て、着けているのは29g。軽さを何より優先するなら、S50 も候補です。
こんな人にピッタリ
- はじめて腕時計型を買う
- 着けていることを忘れる軽さがいい
迷ったら、S72 の47mm
1つに決めます。迷ったら S72 の47mm。値段は43mmと同じで、ゴルフでの電池が5時間長い。軽さ、硬いガラス、ラウンドの記録まで、いまのガーミンでいちばんそろった1台です。
47mmは予定どおり10月22日に発売され、もう買えます。43mmは11月上旬の予定のままです(2026年10月28日確認)。
店の値段と第三者の計測が出たら、スイング指標の数字がどこまで当てになるかも含めて、この記事に答え合わせを書き足します。
2026年のほかの距離計と並べたい人は最新の距離計 2026へ。旗に当てて測るレーザーが気になる人は、ブッシュネルの距離計4機種の違いも重さで比べています。
今月と来月に出るほかの新作はゴルフクラブの発売日カレンダー2026にまとめています。
あなたは、前のラウンドでグリーンを何回外したか、言えますか。
更新履歴
この記事の書き手と出典
平均スコア72・年間150ラウンド、ドライバーのヘッドスピードは46m/s、持ち球は軽いフェードの筆者が、公式の数字を読み比べ、使った物は自分の数字も書いています。
S72 は使った分を「S72 を3ラウンド使ってわかったこと」の節に分けて書きました。公式の数字の引き算や並べ替えは筆者がしました。更新日は2026年11月2日です。
よくある質問
ガーミン S72 はもう買える?
47mmは2026年10月22日に発売され、買えます。43mmは11月上旬の発売予定で、値段はどちらも128,000円(税込)です(2026年10月25日確認)。
S72 の43mmはいつ買える?待つべき?
日本の発売は「11月上旬」と案内されていて、具体的な日付はまだ出ていません(2026年10月28日にガーミンジャパンの案内を再確認)。値段は47mmと同じ128,000円(税込)です。
重さは41gで47mmより7g軽く、ゴルフでの電池は約15時間と5時間短くなります(筆者の計算では1ラウンド5時間として3回ぶん)。手首が細い、軽さを優先したいなら待つ価値があります。
電池と画面の大きさを優先するなら、いま買える47mmで足ります。
ガーミン S72 はいつ発売?価格は?
47mmは2026年10月22日(木)発売で、予約は10月15日から。43mmは11月上旬の予定です。価格はどちらも128,000円(税込)です(2026年10月8日、ガーミンジャパンのプレスリリースで確認)。
Approach S70 との違いは何ですか?
47mmどうしで、重さが56gから48gに、枠がセラミックからチタンに、ガラスがサファイアクリスタルに、容量が16GBから64GBに変わりました。
心拍の記録、スイング指標、グリーンリーディング、パッティング分析などが加わっています。画面(1.4インチ)と電池の持ち(約16日・ゴルフ約20時間)は同じです。
発売時の価格は28,200円上がりました。
有料の会員にならないと使えない機能はありますか?
あります。
グリーンリーディング、パッティング分析、航空写真表示、Green Contour(グリーンの傾斜情報)の4つは、Garmin Golf アプリの有料サブスクリプションへの加入が必要と公式に書かれています。
グリーンの機能は、対応しているコースだけで使えます。
Approach S72 は競技で使えますか?
距離を見る使い方はできます。ただしゴルフ規則4.3aは、高低差の計測と、機器から推奨クラブなどの情報を得ることをラウンド中は認めていません。該当する機能を切って使います。
公式の仕様にはトーナメントモードがあります。競技ごとの決まりは委員会に確かめてください。
ガーミン S72 と S50 の違いは?
S72 47mm は48g・128,000円、S50 は29g・67,800円(どちらも発売時の価格)です。
S72 は画面が1.4インチ(S50 は1.2インチ)、ゴルフでの電池が約20時間(S50 は約15時間)で、枠はチタン、ガラスはサファイアクリスタル。心拍・スイング・パットの記録も付きます。
軽さを何より優先するなら S50、迷ったら S72 の47mmです。
Approach S72 は電話の通話もできますか?
ペアリングしたスマートフォンの通話に使えます。スピーカーとマイクはシリーズで初めて載りました。オフラインで使える音声コマンドもあります。
通話の接続条件の細かい点は、買う前に製品ページで確かめてください(2026年10月31日に確認した案内の範囲)。
S72 は1ラウンドいくらになりますか?
年150ラウンドで1年使うと、128,000円 ÷ 150 = 約853円。3年なら約284円、5年なら約171円です(筆者の計算。有料会員の費用は含みません)。
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この記事の情報源
- ガーミンジャパン プレスリリース:Garmin史上最も先進的なゴルフGPSウォッチ『Approach S72』を10月22日(木)に発売(2026年10月7日)
- ガーミン日本公式:Approach S72 47mm 製品ページ(仕様)
- ガーミン日本公式 プレスリリース:『Approach S70』を5月31日(水)に発売(2023年5月24日)
- ガーミン日本公式 プレスリリース:『Approach S50』『Approach S44』が1月30日(木)に発売(2025年1月23日)
- R&A ゴルフ規則 規則4.3:用具の使用
次に読む
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