最新ゴルフ距離計 2026ギアオタクが、機能の多さより先に重さ・防水・電源を見比べて3台選びました
更新:2026年11月3日広告を含みます
距離計は、機能の多さで選ぶと後悔します。毎ラウンド持ち歩く道具なので。私が先に見るのは、重さと防水と電源です。
2026年の新作を並べて、ギアオタクが3台選びました。軽さと価格ならボイスキャディ Laser FIT2(130g・37,400円)、雨と競技ならブッシュネル ツアーV7シフトジョルト(246g・IPX6)、練習でヘッドスピードも測りたいならショットナビ PRECIS LM(132g・49,940円)です。一覧の5台の重さは、130g(Laser FIT2)から246g(ブッシュネルの2台)まで116g違います。
いちばん軽いのは、別に並べたショットナビ STEADY の116gです。今年は「距離を測る」以外の機能を足したモデルが目立ちます。
GPS を組み合わせたブッシュネル ツアーハイブリッドジョルト、ガーミンの腕時計と連携する Approach Z10 も、発売日の新しい順に公式の数字で並べました。写真も載せています。
距離計は、ゴルフをする人なら万人に向いている道具です。番手を決める数字が手元に出るので、1打ごとに迷う時間が減ります。中でも今回選んだ3台はかなり良い。重さ・防水・電源の数字で選んだので、どれを選んでも外しません。迷っているなら、3台のどれを買ってもいい。
使ってみて:ボイスキャディ Laser FIT2 は約10ラウンド、ガーミン Approach Z10 は約8ラウンドを、2026年9月からパブリックコースで使いました。ショットナビ STEADY は5月から約12ラウンド使いました。FIT2 と Z10 はひとりで、秋の晴れ、20℃前後の日が中心でした。STEADY は9月に千葉の丘陵コースで友人2人と回った日、9番ホールの旗まで151ヤードで、測り直しが3回でした。ヤード杭との差は、FIT2 と Z10 が1ヤード以内、STEADY が1〜2ヤードでした。困ったのは、FIT2 が朝霧で旗がかすんだ日にロックが外れたことと、Z10 が朝の逆光で数字を読みにくかったことです。PRECIS LM とハイブリッドジョルトは店で見ただけで、どれも買っていません。旧型のツアーV7は、2025年6月〜11月に2ラウンド使いました(2026年4月24日発売のシフトジョルトは使っていません)。雨は小雨の1回だけで、コンペでは使っていません。
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結論
軽さと価格なら ボイスキャディ Laser FIT2(130g・37,400円)。
迷ったら、これです。毎ラウンド持ち歩く道具が130gで、USB-C の充電式で、37,400円。この3つがそろって4万円を切ります。
雨の日も使い、競技での扱いがはっきりしたものがよければ、ブッシュネル ツアーV7シフトジョルト(246g・IPX6・競技使用可)です。赤と緑のOLEDに、最後に測った距離の再表示まで付いた今年の新作。雨の日も競技の日も1台で済むのは、うらやましい作りです。
練習でヘッドスピードも測りたい人には、ショットナビ PRECIS LM(132g・49,940円)。今回の5機種でスイングを測れるのはこれだけです。
2026年の距離計一覧(発売日の新しい順)
| モデル | 発売日 | 価格(税込) | 重さ | 防水 | 電源 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ブッシュネル ツアーハイブリッドジョルト | 2026年8月7日 | 88,000円(公式ストア) | 246g | IPX6 | CR123電池 | レーザー+GPS。グリーンの手前・中央・奥の距離も表示 |
| ショットナビ PRECIS LM | 2026年8月上旬 | 49,940円 | 132g | IPX4 | USB-C 充電 | スイング計測(ヘッドスピード・ボール初速・キャリーなど)つき |
| ガーミン Approach Z10 | 2026年6月11日 | 47,800円 | 178g | IPX4 | CR2電池 | ガーミンの腕時計と距離を共有。大会用モードあり。10月22日発売の腕時計 Approach S72 とも連動 |
| ボイスキャディ Laser FIT2 | 2026年5月28日予約開始 | 37,400円 | 130g | 生活防水 | USB-C 充電 | ボールからピンまでの距離を出す Ball to Pin |
| ブッシュネル ツアーV7シフトジョルト | 2026年4月24日 | 69,300円(公式ストア) | 246g | IPX6 | CR2電池 | 赤・緑のOLED表示。最後に測った距離の再表示 |
防水の「IPX4」は水しぶき程度まで、「IPX6」は強い水をかけても大丈夫な等級です。雨の日もラウンドするなら、IPX6 以上を選んでおくと安心です。晴れの日だけなら不要です。
ツアーハイブリッドジョルトは、公式ストアとアルペンの一部店舗だけで売られています。
機種ではなくサービスの話を1つ。ボイスキャディは2026年10月9日に、その日のピン位置を自動で入れるオートピン(APL)を始めました。
公式の対応製品の欄に載っているのは T12 PRO と SL mini で、この表の Laser FIT2 は載っていません(2026年10月9日確認)。
使ってわかったこと
Laser FIT2 と Approach Z10 は、2026年9月からパブリックコースで使いました。FIT2 が約10ラウンド、Z10 が約8ラウンドです。
STEADY は5月から約12ラウンド使いました。FIT2 と Z10 はひとりで、秋の晴れ、20℃前後の日が中心でした。充電の回数は数えていません。
旧型のツアーV7は、2025年6月〜11月に2ラウンド使いました。雨は小雨の1回だけです。シフトジョルトは使っていません。コンペでは使っていません。
Laser FIT2 は、旗の前後の傾斜がわかり、残り距離がぶれませんでした。ヤード杭との差は、0.1ヤード単位の表示で1ヤード以内です。
困ったのは、朝霧で旗がかすんだ日にロックが外れたことです。旗の近くの木を先に狙って対処しました。
Approach Z10 は、画面の数字が見やすい一方、朝の逆光で読みにくい日がありました。手で影を作って読みました。ヤード杭との差は1ヤード以内で、旗はほぼ拾えました。
STEADY は軽くて、出し入れが楽でした。ヤード杭との差は1〜2ヤードです。旗の後ろの木を拾うことがあり、9番ホールでは測り直しが3回になりました。そのときは旗の近くを狙い直しました。
ブッシュネルの2台は246gで、Laser FIT2 は130gです。差は116gで、FIT2 はブッシュネルの約半分の重さです(筆者の計算、重さはメーカー表記)。
FIT2 と Z10 は値段が近かったので比べました。FIT2 はコースでの使いやすさで選んでいます。もう一度選ぶなら、FIT2 も Z10 も STEADY も使い直します。
競技使用可や競技モードの表記はメーカーの説明で、コンペでは試していません。
新作それぞれのポイント
ショットナビ PRECIS LM(8月上旬)
レーザー距離計に、ドップラー方式のスイング計測を組み合わせたモデルです。ヘッドスピード・ボール初速・ミート率・キャリー・トータルを測れます。
測れる距離は3.3〜2,000ヤード、7倍、1回の充電で約24,000回の測定、またはスイング計測約90分です。2026年3月下旬に出た PRECIS に、スイング計測を足した形です。
距離計を1台買うと、ヘッドスピードとボール初速まで測れる。132gで49,940円。欲張りな1台です。
ガーミン Approach Z10(6月11日)
178g、最大1,200ヤード(ピンは350ヤードまで)、6倍。大会用モードでは、補助機能がすべて切れていることを LED で知らせます。
ガーミンのゴルフ用腕時計と連携して、測った距離を時計にも送れます。CR2電池で約1年もつとガーミンは説明しています。
電池1本で約1年。充電を気にしなくていい距離計は、地味ですが持ち主にやさしい作りです。
ブッシュネル ツアーV7シフト と ボイスキャディ Laser FIT2
Laser FIT2 は約10ラウンド使いました。詳しくは ブッシュネル ピンシーカーの違い と ボイスキャディ Laser FIT2 にまとめています。
1台に決めるなら、私は Laser FIT2 です。軽くて、充電式で、5機種でいちばん手が届きやすい37,400円。雨と競技が前提の人だけ、ツアーV7シフトジョルトを選んでください。
ニコン COOLSHOT PROIII STABILIZED を買える店
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ショットナビの新作3機種(STEADY・nano GR+・LINEA)
上の5機種とは別に、ショットナビのレーザー距離計の新しい3機種を並べます。価格は24,970円から36,300円。3機種とも、赤・緑のOLED表示、ピンを捉えると振動するピンシーク、3点間計測、競技モードが入っています。
| モデル | 発売日 | 価格(税込) | 重さ | 計測の速さ | 測れる距離 |
|---|---|---|---|---|---|
| ショットナビ STEADY | 2026年4月下旬 | 24,970円 | 116g | 0.05秒 | 3.2〜1,312.3ヤード |
| ショットナビ nano GR+ | 2025年10月 | 36,300円 | 110g | 0.05秒 | 3.0〜1,312.0ヤード |
| ショットナビ LINEA | 2025年8月1日 | 29,920円 | 139g | 0.1秒 | 3.3〜1,640.0ヤード |
2万円台で手早く選ぶなら STEADY、遠くまで測る余裕と充電の速さなら LINEA、軽さなら nano GR+。それぞれのレビューで数字を確かめられます。
この記事の書き手と出典
書いたのは、平均スコア72・年間150ラウンドのゴルフガチ勢で、ギアを研究するギアオタクです。
数字は下の出典で2026年10月19日に読み直しました。更新日は2026年11月3日です。
よくある質問
2026年に発売された一番新しい距離計は?
8月7日発売のブッシュネル ツアーハイブリッドジョルト(レーザー+GPS)と、8月上旬発売のショットナビ PRECIS LM(スイング計測つき)です。
一番軽い最新の距離計は?
ボイスキャディ Laser FIT2 の130gです。ショットナビ PRECIS LM も132gとほぼ同じ重さです。
スイングも測れる距離計はありますか?
ショットナビ PRECIS LM(49,940円)が、ヘッドスピード・ボール初速・ミート率・キャリー・トータルを測れます。
ニコンの新しい距離計は出ていますか?
9月14日時点で、ニコンの2026年6月以降の新作は見当たりません。最新は COOLSHOT PRO III STABILIZED などの2025年発売モデルです。
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ニコン COOLSHOT PROIII STABILIZED の評価
この記事の情報源
- ブッシュネルゴルフ公式ストア:ツアーハイブリッドジョルト発売のお知らせ
- ブッシュネルゴルフ日本:ツアーV7シフトジョルト
- テクタイト:ショットナビ PRECIS LM(アットプレス)
- ガーミン公式:Approach Z10
- ボイスキャディ公式:Laser FIT2
- VC Japan プレスリリース(2026年5月28日)
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