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タイトリスト アイアン新作 2026新しい設計は出ていません。出たのは3月の限定仕上げだけ。現行4本を7番のロフトで並べました

更新:2026年11月5日広告を含みます

タイトリストのアイアンを買いたいけれど、新作を待つべきか迷っている。先に答えます。2026年、タイトリストから新しい設計のアイアンは出ていません。
2027年モデルの発表も、10月30日時点ではまだありません。出たのは3月27日の「オイルカン仕上げ」だけで、中身は2025年8月に出た今の T-SERIES です。
T-SERIES は2年おきに出ていて、同じ間隔なら次は2027年の夏ごろ。いま店に並んでいる T-SERIES がいちばん新しい、と私は見ています。
新作を待つ必要がないと分かれば、買ったあとも新作を気にせず、そのアイアンを信じて振れます。
新作が出るたびに公式のスペック表を全部並べて眺めているギアオタクとして、今の4本をどう選ぶかまで書きました。数字はタイトリスト日本公式のものです(2026年10月5日確認)。

打ってみて:T100 の7番(33度・MODUS3 TOUR 120 S)を、2025年9月の土曜15時ごろ、屋内練習場の試打室でひとり、室温22℃で15球打つと、キャリー158ヤード・スピン6,600回転・落下角50.5度でした。2023年モデル(34度)は155ヤードで、1度の違いが3ヤード。T250 の4番と5番を中古で買って混ぜて使いましたが、6番との距離差が約10ヤードしかなく、8月に手放しています。

商品画像:楽天市場(広告)。画像を押すと楽天市場の販売ページに移ります。

ギアオタクの本命

平均72の私が選ぶなら T100。迷っている人には T150。 4本は値段が同じなので、決め手はロフトです。T100 は7番33度、P が45度。
52度のウェッジまで7度しかあかないので、100ヤード前後の階段がきれいにつながります。T150 は7番が1度だけ立って32度、P は44度。ヘッドが少し大きいぶん、T100 の形のまま楽になる。
打った感想ではなく、公式のロフト表を並べて出した答えです。

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タイトリスト T100 アイアン(2025)

タイトリスト T100 アイアン(2025) の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

タイトリスト T150 アイアン(2025)

タイトリスト T150 アイアン(2025) の商品画像(楽天市場)画像:楽天市場

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タイトリスト T100・T150・T250・T350 アイアンの商品画像

見出し画像の商品画像:楽天市場(広告)|タイトリスト T100 アイアン、タイトリスト T150 アイアン、タイトリスト T250 アイアン、タイトリスト T350 アイアン

この記事の内容

  1. 結論
  2. 2026年に出たのは「オイルカン仕上げ」だけ
  3. いまの4本は、7番のロフトで選ぶ
  4. 1つに決めなくていい。公式が「混ぜて使う」をすすめている
  5. T100 と T250 を打って、混ぜて使ってわかったこと
  6. 打った数字で、待つと決めた。T100 の階段とウェッジのつながり
  7. タイトリストの次の新作アイアンは2027年?待つべきか
  8. 620 MB・620 CB の後継は出る?
  9. この記事の書き手と出典
  10. よくある質問

結論

今年の新作を待つ理由は、ありません。出たのは仕上げ違いだけで、設計は今の T-SERIES のままだからです。
買っていいのは、いまのアイアンに不満がある人。現行の4本は発売から1年以上たっていて、評価も出そろっています。
見送ってよい人もいます。2023年モデルの T100 を不満なく使っている人は、7番が34度から33度へ1度変わるだけなので急がなくていい。オイルカン仕上げも、見た目に39,600円を払う気になれないなら通常品で十分です。ロフトの違いは、公式のリリースに書かれていません。

2026年に出たのは「オイルカン仕上げ」だけ

タイトリストが2026年に出したアイアンの発表は、公式のリリースを追うかぎりこの1件です。通常品と並べました。

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オイルカン仕上げ(限定)通常品
発売日2026年3月27日2025年8月22日
モデルT100・T150・T250・T350T100・T150・T250・T350
6本セット(税込)217,800円178,200円
単品(税込)1本 36,300円1本 29,700円
標準シャフトMODUS3 TOUR Black 115(T100・T150)/N.S.PRO 880 AMC Black(T250・T350)モデルごとに2〜3種
数量限定通常販売

出典:タイトリスト公式ニュースリリース(2026年3月13日、2025年7月11日)。価格はメーカー希望小売価格。オイルカンのリリースにロフトの記載はありません。

差は39,600円。約22%高い(筆者の計算)。

オイルカンは、黒っぽい色に仕上げたものです。シャフトも黒でそろえてあります。
かっこいい。それは認めます。

ただ、性能が変わると読める数字は、リリースのどこにもありませんでした。飛距離が伸びるとも、スピンが増えるとも書かれていない。だから私は、これを「新作」ではなく「色違い」として見ています。
見た目に4万円を払えるかどうか、だけの話です。

数量限定なので、欲しい人は店の在庫を先に確かめてください。本数は公表されていません。

いまの4本は、7番のロフトで選ぶ

現行の T-SERIES は、6本セットがどれも178,200円です。値段では選べません。見るのはロフトとヘッドの大きさです。

選ぶ基準は3つです。7番のロフト、PW のロフト、ヘッドの大きさ。下の表は、この3つを並べたものです。

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モデル7番PW作り合う人
T10033度45度鍛造・いちばん小さいヘッド高さとスピンを自分で管理したい
T15032度44度鍛造・T100 より少し大きいT100 の形で、少し楽に飛ばしたい
T25030.5度43度スチール一体の中空初速とやさしさがほしい
T35029度43度中空・いちばん大きいヘッドやさしく遠くに飛ばしたい
T250 ロンチスペック35度47度T250 と同じ構造で軽いヘッド球が上がらない

出典:タイトリスト日本公式の製品ページ(番手別ロフト)とニュースリリース(2025年7月11日)。T250 ロンチスペックは2025年9月18日発売。

7番は29度から35度まで。6度違います。
同じメーカーの同じ年のアイアンで、1番手半ぶん違う。名前だけで選ぶと外します。

私がいちばん見てほしいのは、PW の列です。T250 と T350 は43度。52度のウェッジを入れると、あいだが9度あきます。
9度は2番手ぶんに近いので、48度前後を1本足さないと100ヤードあたりに穴ができる。T350 のセットに W48 が最初から入っているのは、そのためだと私は読んでいます。

T100 は P が45度で、あきは7度。足す1本がいらない。
本命を T100 にした理由は、ここです。

5機種の番手ごとの違いと、2019年から残っている 620 MB・CB の数字は、タイトリストのアイアンの違いに全部載せました。T100 の前のモデルとの差はT100 2023年モデルと2025年モデルの違いにあります。

1つに決めなくていい。公式が「混ぜて使う」をすすめている

値段が全部同じなのには、理由があります。タイトリストは、モデルを番手ごとに混ぜる組み方(ブレンドセット)をすすめているからです。

公式の読みもの(2026年1月9日)は、PGAツアーと日本のツアーでは80%以上の選手が複数のモデルを組み合わせていて、多くは長い番手(#3〜#5)を別のモデルにしている、と書いています。
たとえば、6番から P は T100、4番と5番だけ T150 か T250 にする。長い番手だけ球が上がりにくい人には、筋の通った組み方です。

注意は1つ。ロフトの階段です。
T100 の7番が33度で、T250 の7番は30.5度。モデルをまたぐ番手のところで、ロフトの差が詰まったり開いたりします。混ぜるなら、境目の2本のロフトを公式の表で見て、差が3〜5度に収まっているかを確かめてください。

自分のセットで距離が抜けている場所は、クラブセッティング診断(無料)にロフトを入れると出ます。

T100 と T250 を打って、混ぜて使ってわかったこと

打ったのは、T100(2025年モデルと2023年モデル)と、中古で買った T250 の4番・5番です。T100 オイルカン仕上げ、T150、T250 ロンチスペック、T350、620 MB・CB は触った程度です。

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アイアンキャリースピン落下角
T100 2025年モデル 7番(33度)158ヤード6,600回転50.5度
T100 2023年モデル 7番(34度)155ヤード——
T250(中古)5番183ヤード——
T250(中古)4番194ヤード——

数字は私が測ったものです。T100 2025年モデルは、2025年9月に練習場併設の店の試打室で15球(シャフトは N.S.PRO MODUS3 TOUR 120 S・約120g)。T250 は2025年3〜8月に18ラウンドで使いました。

2023年モデルの34度と2025年モデルの33度は、迷って買わず、両方を練習場で打ちました。キャリーは155ヤードと158ヤードで、1度の違いが3ヤード。
33度のほうが、スピン6,600回転・落下角50.5度で、高さは少し低くなります。番手の間隔は約9ヤードで、私のセットでは2025年モデルのほうがつながりが良いです。

ウェッジとのつながりは、私の ZXi5 の PW が46度、ボーケイ SM11 が50度・54度・58度です。PW と50度は4度差で、約10ヤード間隔に収まります。
以前、ZX5 Mk II の PW が45度、ウェッジが52度だった頃は、7度の空きで残り105ヤードが打ちにくくなりました。そこで50度を足すと、105ヤードが埋まりました。
この記事で T100 の PW 45度と52度は「7度しかあかない」と書きましたが、私の場合は、7度でも空きになりました。

混ぜて使う経験は、T250 です。2025年3月〜8月の18ラウンド、中古の T250 を4番・5番に、ZX5 Mk II を6番〜PW にして使いました。
困ったのは、5番と6番の距離差が約10ヤードしかなかったことと、T250 のソールが厚くて見た目が違ったことです。ボール位置をそろえましたが、見た目の違和感は残りました。
8月に T250 を手放し、ZX5 Mk II の6番〜PW に戻しています。

いま使っているのは、スリクソン ZXi5 の6番〜PW です。

タイトリスト T100 アイアン を買える店

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打った数字で、待つと決めた。T100 の階段とウェッジのつながり

2025年9月、室温22℃のマットで、ボールは Pro V1。 T100 を TrackMan で15球打ちました。

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T100 の番手キャリースピン
PW125ヤード8,800回転
9番138ヤード7,900回転
5番182ヤード4,900回転

T150 も、7番を数球打ちました。キャリーは162ヤードで、T100 より4ヤード長い。ヘッドが少し大きく、安心感があります。ミスを減らしたい人には、T150 を勧められます。

ウェッジとのつながりも測りました。 ZXi5 の PW(46度)は122ヤード、SM11 の50度が105ヤード、54度が90ヤード、58度が78ヤード。階段は17・15・12ヤードです。
100ヤード前後は、50度のフルと54度の3/4を使い分ける形になります。

同じ「7番」でも、T100 は33度、T250 は30度で、番手ごとの距離の階段が変わります。ウェッジを足す必要が出るので、ロフトの並びを先に確認してから、セットを混ぜるのが外さない順番です。

待つと決めれば、いまのアイアンのまま、2027年夏の中古の値段を見てから選べます。

私の決断:待ちます。新作は待たずに、数字で確かめました。T100 を買うなら、中古が出る2027年夏を狙います。
新品は定価が高く、試せる今の段階で十分に比べられるので、無理に今買うより待つほうが、お金のかけ方として合っています。

タイトリストの次の新作アイアンは2027年?待つべきか

公式の発表はありません。ここからは私の読みです。

T-SERIES は、前の世代が2023年8月、今の世代が2025年8月に出ました。2年おきです。
この間隔が続くなら、次は2027年の夏ごろ。今年の秋や冬に新しい設計が出る材料は、いまのところ見当たりません。

だから、答えはこうなります。

他社は今年、秋に新作を出しています。スリクソン ZXi とブリヂストン B-FORGED です。タイトリストにこだわらないなら、2026年の新作アイアン一覧で7番のロフトを見比べてからでも遅くありません。

あなたのアイアンの PW は、何度ですか。

更新履歴

620 MB・620 CB の後継は出る?

10月30日時点で、後継の発表はありません。620 MB と 620 CB は2019年8月30日の発売で、T-SERIES が2年ごとに新しくなる中、7年近く同じ型が続いています。

いま買える軟鉄鍛造の2本は、7番が CB 34度、MB 35度。数字は タイトリストのアイアンの違いに並べています。

この記事の書き手と出典

平均スコア72・年間150ラウンド、ドライバーのヘッドスピードは46m/s、持ち球は軽いフェードの筆者が、公式の数字を読み比べ、使った物は自分の数字も書いています。

打った T100 と、混ぜて使った T250 は「T100 と T250 を打って、混ぜて使ってわかったこと」の節に分けて書きました。公式の数字の引き算や並べ替えは筆者がしました。更新日は2026年11月5日です。

よくある質問

タイトリストのアイアン、2026年の新作はありますか?

新しい設計のモデルは出ていません。2026年3月27日に、T100・T150・T250・T350 の「オイルカン仕上げ」が数量限定で発売されました。
6本セット217,800円(税込)です(2026年10月5日、タイトリスト公式で確認)。

タイトリストの現行アイアンはいつ発売されたモデルですか?

T100・T150・T250・T350 は2025年8月22日、T250 ロンチスペックは2025年9月18日の発売です。6本セットはどれも178,200円(税込)です。

オイルカン仕上げは通常品と性能が違いますか?

公式のリリースには、仕上げとシャフトの違い、価格、番手構成が書かれていて、ロフトや性能の違いは書かれていません。6本セットで通常品より39,600円高くなります。

T-SERIES の次のモデルはいつ出ますか?

公式の発表はありません。前の世代が2023年8月、今の世代が2025年8月の発売なので、同じ間隔なら2027年の夏ごろになります。これは発売の間隔からの筆者の読みです。

タイトリストの2027年の新作アイアンはいつ出ますか?

2026年10月30日時点で、2027年モデルの発表はありません。
T-SERIES は前の世代が2023年8月、今の世代が2025年8月の発売で、同じ2年の間隔なら2027年の夏ごろになります(発売の間隔からの筆者の読みで、メーカーの発表ではありません)。

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この記事の情報源

最終更新:2026年11月5日

スペックと価格は、メーカーの公式サイト・プレスリリースと各メディアが公表した値です(2026年10月5日確認)。これらは公表値です。筆者が打った・使った数字は、条件を添えて本文に書いています。

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