ドライバーの球が上がらないとき、打ち出し角は何度あればいいかヘッドスピード38m/sなら14.5度。ティー、打点、ロフトの順に確かめる
更新:2026年11月3日広告を含みます
14.5度。ヘッドスピード38m/sの人が、ドライバーのキャリーを最大にする打ち出し角です。弾道測定器のメーカー TrackMan が計算で出した表に載っています。
男子ツアーの平均は10.4度。プロより4度も高い。
ドライバーの球が上がらないと感じている人は、テレビで見るプロの低く強い球を目標にしていませんか。あの高さは、プロの速さがあって成り立つ数字です。
平均72・ベスト68、ふだんクラブの作りばかり調べているギアオタクとして、速さごとに要る打ち出し角と、足りないときに確かめる順番をまとめました。読み終えると、ティーを替えるだけで済むのか、ロフトを足すのかを決められます。
試してみて:ドライバーは、2026年10月に地元のインドアで20球、TrackMan の画面を見ながら打ちました。ひとりで、室温22℃です。標準の9度で球が上がらない日は打ち出し11.2度で、スリーブで10.5度に上げると13.0度に上がり、スライスも小さくなりました。困ったのは、打点が下に出る日は球が上がらなかったことです。ロフトを上げる前に打点をテープで確かめ、ティーを0.5cm上げて直しました。ティーは買って、友人と回る晴れ20℃のパブリックコースで5ラウンド使っています。
ギアオタクの本命
ヘッドスピードが遅い人ほど、ロフトは多く要る。私なら9度を置いて、12度を選びます。 球が遅いと、空中にいられる時間が短い。その時間を稼ぐ手段は、打ち出しの角度しかありません。
TrackMan の表では、キャリーが最大になるときのフェースの上向きは、38m/sで17.1度。男子ツアーの平均は12.8度です。
速い人が12度台で済むところを、遅い人は17度まで上を向けて当てる必要がある。9度のヘッドでそこまで上を向けるには、下から大きくすくい上げるしかありません。
ロフトの大きいヘッドに角度を任せれば、振り方はそのままで足りない分が縮まります。
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この記事の内容
結論
線を先に引きます。
練習場の弾道データで、打ち出し角が下の表の数字より3度以上低い。この人は、本当に上がっていません。ティーと打点から確かめてください。
表の数字に近いのに低く見える人。打ち出しは足りています。球が途中で落ちるならスピンが少ないほうの話で、ロフトの選び方は9度と10.5度の記事に書きました。
ドライバーだけでなく、7番アイアンも上がらない人。道具より先に、当て方を見てもらうほうが早い。
キャリーが最大になる打ち出し角は、遅い人ほど高い
TrackMan のドライバーのフィッティング表から、入射角が0度(ヘッドが水平に動いて当たる)の行を抜き出しました。キャリー(球が地面に落ちるまでの距離)がいちばん長くなる組み合わせです。
| ヘッドスピード | 打ち出し角 | スピン | キャリー |
|---|---|---|---|
| 33.5m/s | 16.3度 | 3,121回転 | 154ヤード |
| 35.8m/s | 15.5度 | 3,179回転 | 171ヤード |
| 38.0m/s | 14.5度 | 3,164回転 | 187ヤード |
| 40.2m/s | 13.4度 | 3,093回転 | 203ヤード |
| 42.5m/s | 12.7度 | 3,114回転 | 219ヤード |
| 44.7m/s | 12.1度 | 3,118回転 | 235ヤード |
遅い行ほど、角度が上がっていきます。44.7m/sと33.5m/sで、約4度の差。
スピンはどの行も3,100回転前後で、ほとんど動いていません。変わるのは角度だけ。
遅い人が飛ばすには、球を高く出すしかない。表が言っているのはこの1点です。
実際のゴルファーはどうか。TrackMan が公開している平均では、ハンディキャップ14.5の男性アマチュアの打ち出し角は12.6度。男子ツアーは10.4度、女子ツアーは12.6度でした。
アマチュアの平均は、男子ツアーより高く打ち出している。プロの10.4度をまねる理由はありません。
40m/sの人の目安は13.4度。10度を切っているなら、3度以上足りない計算になります。「上がらない」の感覚は、たぶん合っています。
自分のヘッドスピードが分からない人は、キャリーの列で行を探してください。いまのキャリーが170ヤード前後なら、35.8m/sの行が近い。
同じ38m/sでも、当て方でキャリーは22ヤード変わる
表には、入射角を変えた行もあります。入射角は、ヘッドが上から入るか下から入るかの角度。マイナスが上から、プラスが下からです。38.0m/sの3行を並べます。
| 入射角 | 打ち出し角 | スピン | キャリー |
|---|---|---|---|
| −5度(上から) | 11.9度 | 3,669回転 | 175ヤード |
| 0度(水平) | 14.5度 | 3,164回転 | 187ヤード |
| +5度(下から) | 17.0度 | 2,596回転 | 197ヤード |
ヘッドスピードは同じ。それで175ヤードと197ヤード。
表の上では、上から5度で入る人はロフトをどう選んでも175ヤードが上限になります。打ち出し角の最適値まで11.9度に下がっている。
上から入ると、球を高く出すためにフェースを上に向けるほどスピンが増えます。増えすぎないところで止めると、高さが出ない。上から打つ人の球が上がらないのは、この板ばさみのせいです。
TrackMan の平均では、ハンディキャップ14.5の男性の入射角は−1.8度。ボギーゴルファーは−2.1度でした。多くの人が、少し上から当てています。
女子ツアーの平均は+2.8度。下から当てて、12.6度で打ち出している。ヘッドスピードで男子に及ばないぶんを、当て方で取り返しているわけです。
TrackMan はブログで「ドライバーで飛距離を最大にするには、アッパーに当てることが欠かせない」と書いています。同じブログに載っているコーチの言葉も、はっきりしていました。「打ち込めば球が上がる、は誤解」。
入射角とスピンの関係は、スピンロフトの節でもう少し細かく書いています。
アマチュアの平均の打ち出し角は?ハンディ別に11.2〜13.6度
弾道測定器の TrackMan が、アマチュアの平均をハンディ別に出しています。男性の平均的なゴルファー(ハンディ14.5)は12.6度でした。
| ゴルファー | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| スクラッチ以上 | 11.2度 | 12.7度 |
| ハンディ5 | 11.2度 | 12.0度 |
| ハンディ10 | 11.9度 | 12.4度 |
| 平均(男性 14.5)/ハンディ15(女性) | 12.6度 | 13.6度 |
| ボギーゴルファー | 12.1度 | — |
| ツアーの平均(PGA/LPGA) | 10.4度 | 12.6度 |
上の表と比べてください。38m/s でキャリーが最大になる14.5度より、平均の12.6度は約2度低い(筆者の計算)。多くのアマチュアは、低い側にずれています。
しかも、ハンディが良い人ほど低い。うまい人の打ち出しをまねすると、速さが足りない人は上がらない側に寄ります。
打ち出し角は、ロフトそのものではありません。TrackMan は、当たった瞬間のロフト(ダイナミックロフト)と強く結びつき、それよりやや小さく出ると説明しています。だから同じ10.5度でも、当て方で打ち出しは変わります。
ティー、打点、番手の順で原因の側が分かる

お金のかからない順に、4つ確かめます。
- 打ち出し角を読む。弾道のデータが出る打席で、ドライバーを5球。打ち出し角の数字を、上の表の自分の行と比べます。3度以上低ければ、先へ進んでください。
- ティーの高さを見る(0円)。ヘッドを地面に置いたとき、ボールのおよそ半分がヘッドの上の線から出ているか。米国の GOLF.com が今年5月の記事で目安にしている高さです。出ていなければ、まず高くして5球。
- 打点を見る(数百円)。フェースに打点シールを貼って5球。跡がフェースの真ん中より下に集まっていれば、ティーが低いか、上から入っています。
- ほかの番手と比べる。7番アイアンと5番ウッドは上がるのに、ドライバーだけ低い。それならドライバーのロフトとティーの話です。どの番手も低いなら、道具を替える前に当て方を見てもらってください。
2と3は、つながっています。
GOLF.com の記事は、ティーが低いとフェースの下に当たり、低くてスピンの多い球になると説明しています。上から入る角度もきつくなりやすい、とも。
逆に、フェースの上で当たると球は高く出ます。ドライバーのフェースは縦に丸みがあって、上へ行くほど上を向いているからです。
TrackMan のブログでも、コーチが「フェースの上で当たると、丸みのぶんフェースの上向きが増える」と話していました。
同じヘッドでも、当たる高さで角度が変わる。
だから私は、ロフトを疑う前に打点を見ます。下に当たっているのに12度のヘッドを買っても、下に当たるクセはそのまま残るので。
動きの側は、ティーを高くして下から当てる
動きの話は短くします。
球を上げたいなら、上から打ち込まない。TrackMan の数字が示しているのはそれだけです。
やることは2つ。ティーを高くする。ボールを左足のかかとの線あたりに置く。
どちらも、ヘッドがいちばん低い所を過ぎて上がり始めてから当たるようにする工夫です。昔から言われている基本で、目新しさはありません。ただ、表の22ヤードはここから出てきます。
高いティーが怖い人もいると思います。テンプラ(ヘッドの上の角に当たって真上に上がる球)が出るからです。
GOLF.com の記事も、高すぎるティーはフェースの上の端に当たって当たりがばらつく、と書いていました。ボール半分、の目安より上げる必要はありません。
目安の高さでもテンプラが続くなら、ティーより当て方の側を疑えます。動画を撮って見てもらうのが早い。クラブと動きのどちらを先に触るかは、レッスンとクラブ、どっちが先かに書きました。
道具の側は、スリーブで1度、ロフト違いのヘッドで2度
ティーを上げて、打点も真ん中。それでも表の数字に届かない人は、ロフトが足りていません。動かせる量を、小さい順に並べます。
スリーブでロフトを1.5度足すと、打ち出しは約1度
いまのドライバーにネックの調整機能(カチャカチャ)が付いていれば、0円で試せます。
タイトリストは、ロフトを0.75度動かすと打ち出し角が0.5度、スピンが約275回転変わると説明しています。1.5度足せば打ち出しは約1度、スピンは約550回転(筆者の計算)。
1度です。3度足りない人には届きません。
注意がひとつ。ロフトを足すと、フェースの向きも一緒に動くスリーブがあります。左へ行く球が増える人がいる。仕組みはチーピンの記事に書いたので、左のミスが怖い人は先に読んでください。
右へ曲がる人には、むしろ味方です(スライスとロフトの記事)。
9度から12度へ替えると、打ち出しは約2度
同じ目安を当てはめると、3度の差で打ち出しは約2度、スピンは約1,100回転(筆者の計算。メーカーが違うヘッドにそのまま当てはまるとは限りません)。
12度のヘッドは、探すと意外にあります。たとえば PING G440 MAX は9度・10.5度・12度の3種類。ネックで±1.5度まで動くので、12度のヘッドは13.5度まで上げられます。
107,800円(税込。PING 公式、2026年10月12日確認)。
高いです。だから順番は最後に置きました。
いま10.5度を使っていて、スリーブで12度まで上げられるなら、買い替えで増えるのは1.5度ぶんだけ。打ち出しにして約1度。10万円を出す差かどうかは、よく考えてください。
9度を使っている38m/sの人は、話が違います。スリーブで上げても10.5度。表の17.1度(フェースの上向き)までが遠すぎる。私がヘッドを替えていいと思うのは、この組み合わせだけです。
シャフトは最後
「先調子(先のほうがしなる)のシャフトは球が上がる」とよく言われます。向きとしてはそうでしょう。
ただ、何度上がるかを数字で公表しているメーカーを、私は見つけられていません。調子の表記には業界で共通の基準も無い。
動く量が分からないものに、4万円は出しにくい。ロフトで足りなかったときの最後の手段にしてください。シャフトの記号の読み方はS と R の違いにまとめています。
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ロフトを足しても上がらないときは
- 打点がフェースの下に集まっている人。先にティーです。
- 7番アイアンも上がらない人。ドライバーの問題ではありません。
- 打ち出し角は表の数字に近いのに、低く見える人。足りているのは角度で、見た目の高さはヘッドスピードなりです。
- 球が高く上がってから落ちてくる人。それは上がりすぎのほうで、足すと逆効果になります。
お金のかからない順に並べます。ティーをボール半分ぶん出す(0円)。打点を見る(数百円)。スリーブでロフトを足す(0円。調整機能があれば)。レッスンで入射角を見てもらう。ロフトの大きいヘッドは、そのあとです。
持ち帰ってほしいのは3つ。
38m/sなら、打ち出し角の目安は14.5度。
同じ速さでも、上から打つか下から打つかで22ヤード違う。
スリーブで動くのは約1度、ロフト違いのヘッドで約2度。
次の練習で、ティーをいつもよりボール半分だけ高くして5球打ってみてください。打ち出し角の数字は、何度になりましたか。
更新履歴
ヘッドスピード別の適正な打ち出し角とスピン量
打ち出し角だけでは、上がらない理由は決まりません。スピン量とセットで見ます。トラックマンのデータをもとにした早見表は、次のとおりです。
| ヘッドスピード | 適正な打ち出し角 | 適正なスピン量 |
|---|---|---|
| 46.9m/s以上 | 10〜16度 | 1,750〜2,300rpm |
| 43.4〜46.5m/s | 12〜16度 | 1,950〜2,500rpm |
| 37.5〜42.9m/s | 13〜16度 | 2,400〜2,700rpm |
| 32.2〜37.1m/s | 14〜19度 | 2,600〜3,000rpm |
| 32.2m/s未満 | 14〜19度 | 2,900〜3,400rpm |
この表は、フェースの芯で捉え、アタックアングルがほぼ0度からややプラスのときの目安です。同じヘッドスピードでも、アタックアングル、ダイナミックロフト、打点で弾道は大きく変わります。
元の記事も、表だけで機材を判断せず、アタックアングルやスピンロフトまで見ることを勧めています。
この表で分かるのは、ヘッドスピードが遅いほど、打ち出し角は高く、スピン量も多く必要になることです。37.5〜42.9m/sの人は13〜16度、32.2m/s未満の人は14〜19度。
上がらないと悩むときは、まず自分の打ち出し角とスピン量が、この枠のどこにあるかを見ます。打ち出し角が枠の下にあるなら、この記事で書いたティーの高さとロフトの調整が効きます。
打ち出し角が枠の中にあるなら、ロフトを足す前に、当て方(アタックアングル)を確かめてください。
筆者が触れた範囲
ドライバーは、地元のインドアで20球打ちました。ひとりで、室温22℃です。数字の条件は、マットの上で打った TrackMan の画面から書き写したものです。
標準の9度で球が上がらない日は、打ち出し11.2度、スピン2,300rpmで、打点はフェースの下寄りでした。
スリーブで10.5度に上げると、打ち出しは13.0度に上がり、スライスも小さくなりました。1.5度の調整で、打ち出しは1.8度上がっています。
タイトリストの目安(約1度)より0.8度大きい結果です(筆者の計算。ヘッドが違うので、そのまま当てはまるとは限りません)。
困ったのは、打点が下に出る日です。球が上がらず、ロフトを上げる前に打点を直しました。打点をテープで確かめ、ティーを0.5cm上げました。ロフトより先に打点を見る、という順番はこの経験からも変わりません。
ティーは、タバタの段付きリフトティー(48mm)を買って、パブリックコースで5ラウンド使いました。
友人と回った晴れ20℃の日の3番ホール(ドライバー)で、0.5cm上げると高さが毎回そろい、キャリーの差は2ヤード以内でした。木製のティーは、低いと球が上がり切らない日がありました。
もう一度選ぶなら、このティーを買い直します。
友人の球が上がらない場面も見ました。9月、地元のパブリックコースの5番ホールで、ティーを0.5cm上げるよう伝えると、球が高く出ました。
ロフトは、買う前に試すのが先です。球が上がらない人には、この順番をすすめます。
ヘッドスピード1m/sと入射角1度で、キャリーは何ヤード変わる?
上の TrackMan の表から、「1あたり」を自分で割り出しました。ヘッドスピードを上げるのと、当て方を変えるのと、どちらが近道かを数字で比べるためです。
| 区間 | 変えたもの | キャリーの差 | 1あたり |
|---|---|---|---|
| 33.5→38.0m/s | ヘッドスピード+4.5m/s | 33ヤード(154→187) | 1m/sで約7.3ヤード |
| 38.0→42.5m/s | ヘッドスピード+4.5m/s | 32ヤード(187→219) | 1m/sで約7.1ヤード |
| 42.5→44.7m/s | ヘッドスピード+2.2m/s | 16ヤード(219→235) | 1m/sで約7.3ヤード |
| 入射角 −5→0度 | 下から5度ぶん | 12ヤード(175→187) | 1度で約2.4ヤード |
| 入射角 0→+5度 | 下から5度ぶん | 10ヤード(187→197) | 1度で約2.0ヤード |
ヘッドスピードは1m/sで約7ヤード、入射角は1度で約2.2ヤード(−5度から+5度の22ヤードを10度で割ったもの)。
割り算すると、入射角1度は、ヘッドスピード約0.3m/s分のキャリーにあたります。下から当てる方向へ10度動かせれば、約3m/s速く振ったのと同じ計算です。
ただ、10度も動かすのは現実的ではありません。まず1〜2度、ティーの高さとボールの位置から確かめるのが、お金のかからない順です。
この記事の書き手と出典
年間150ラウンド、平均スコア72。コースで必要な数字を考えながら、公式の資料を読み比べています。
試した範囲と、買ったティーの話は「筆者が触れた範囲」の節に書きました。数字は公式の資料から取り、引き算や並べ替えは筆者がしました。数字は2026年11月3日に読み直しました。更新日は2026年11月3日です。
よくある質問
ドライバーの打ち出し角は何度が目安ですか?
ヘッドスピードで変わります。
TrackMan のフィッティング表(計算値・入射角0度)では、キャリーが最大になる打ち出し角は33.5m/sで16.3度、38.0m/sで14.5度、40.2m/sで13.4度、44.7m/sで12.1度です。
遅い人ほど高い角度が要ります。
ドライバーの球が上がらないのは、ロフトが足りないからですか?
ロフトの前に、ティーの高さと打点を見てください。ティーが低いとフェースの下に当たり、低くてスピンの多い球になります。打点が真ん中なのに打ち出し角が目安より3度以上低いときに、ロフトを疑えます。
カチャカチャでロフトを上げると、どのくらい球が上がりますか?
タイトリストの説明では、ロフト0.75度で打ち出し角が0.5度、スピンが約275回転変わります。1.5度足して打ち出しは約1度です(筆者の計算)。3度以上足りない人は、スリーブの調整だけでは届きません。
ティーの高さはどのくらいがいいですか?
ヘッドを地面に置いたとき、ボールのおよそ半分がヘッドの上の線より上に出る高さが目安です(GOLF.com、2026年5月)。これより高くすると、フェースの上の端に当たって当たりがばらつきやすくなります。
ドライバーの適正なスピン量は何rpmですか?
ヘッドスピードで変わります。
トラックマンのデータをもとにした早見表では、37.5〜42.9m/sで2,400〜2,700rpm、32.2〜37.1m/sで2,600〜3,000rpm、32.2m/s未満で2,900〜3,400rpmです(MyGolfSpy Japan、2026年10月27日)。
芯で捉え、アタックアングルがほぼ0度からややプラスの場合の目安です。
ヘッドスピード40m/sの適正な打ち出し角は何度ですか?
早見表では、37.5〜42.9m/sの区分で13〜16度です(MyGolfSpy Japan、2026年10月27日)。この記事の目安の14度は、その範囲の中にあります。
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この記事の情報源
- TrackMan:Driver Fitting Chart: CARRY Optimizer(2010年。ヘッドスピード別の打ち出し角・スピン・キャリー)
- Trackman 公式ブログ:What is Launch Angle?(ツアーとアマチュアの打ち出し角の平均、2024年9月23日)
- Trackman 公式ブログ:What is Dynamic Loft?(フェースの上向きの平均・当たる場所の影響)
- Trackman 公式ブログ:What is Attack Angle?(入射角の平均)
- GOLF.com:How changing your tee height can improve your distance and accuracy(2026年5月12日)
- タイトリスト日本公式:SureFit の賢い活用法(ロフト0.75度で打ち出し0.5度・約275回転)
- PING 日本公式:G440 MAX ドライバー(ロフト・調整幅・価格)
- MyGolfSpy Japan:ドライバーの適正打ち出し角・スピン量は?ヘッドスピード別早見表(2026年10月27日)
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