ウェッジのヘッドのみを買う前に|組むと総重量いくつ?ドルフィンの数字から計算ヘッドの重さは製品ページに載らない。完成品の数字から引き算で約305gと出せます
更新:2026年11月5日広告を含みます
ウェッジのヘッドだけを買って、手持ちのシャフトで組みたい。そう考えたとき、まず困るのは「このヘッド、何gなのか」です。キャスコの製品ページには、シャフト付きの完成品の価格しか載っていません。
でも完成品の数字から引き算すれば、ヘッドの重さはほぼ出せます。ドルフィンウェッジ DW-125G High Spin では約305gでした。この数字を使って、シャフト別の総重量と、買う前に確かめる数字を整理します。
使っているウェッジと、店で聞いたこと:タイトリスト ボーケイ SM11 の50・54・58度を、約25ラウンド使いました。
- 使っているSM11 58度の総重量は、店のスケールで約468gでした。
- 店頭で、ドルフィン DW-123 の56度ヘッドのみが約1万円で売られているのを見ました。DW-125G は店で触りました。
- ホーゼルが合わないときは、工房が削って調整すると店で聞きました。
- 完成品なら受注の待ち時間がなく、ヘッドのみは組む工賃(約3千円)がかかります。私は完成品のほうが向きます。ヘッドのみは、組む工房と日数を惜しまない人向けです。
ギアオタクの本命
ヘッドだけ買うなら、先に「組んだ総重量」を計算してから買う。 ヘッド+シャフト+グリップの足し算で、今のアイアンと比べて何gずれるかが、買う前に分かります。
手持ちのシャフトを活かしたい人は、ヘッドのみ。そうでなければ、シャフトを選べる完成品の注文のほうが、ホーゼルの太さが合うか迷わずに済みます。
ドルフィンウェッジ DW-125G を買える店(シャフト付きの完成品)
広告 リンク先は各店の商品ページです(「〜で探す」は検索結果)。値段・送料・在庫と、ロフト・シャフト・本数などの仕様は店ごとに違います。買う前に商品ページで確かめてください。
この記事の内容
結論
ヘッドのみで買うと、買う物は4つです。ヘッド、シャフト、グリップ、組む作業。キャスコの DW-125G High Spin は、完成品の数字(総重量454g・シャフト98g・グリップ51g)から引くと、ヘッドは約305gです。
この305gに手持ちのシャフトの重さとグリップ51gを足せば、組み上がりの総重量が出ます。買う前に確かめる数字は、ロフト、バンス角、ライ角、ヘッド重量、ホーゼルの太さの5つです。
ヘッドのみだと、買う物は4つ
ウェッジのヘッドのみを買うと、そのままでは打てません。要るのは次の4つです。
- ヘッド:ロフト、バンス角、ライ角で選ぶ
- シャフト:今のアイアンの流れに合わせる重さと硬さ
- グリップ:キャスコの完成品には51gのオリジナルラバーが付く
- 組む作業:ゴルフ工房や店に頼む。ヘッドとシャフトの接着が要ります
キャスコの DW-125G と High Spin の製品ページに載っているのは、どちらもシャフト付きの完成品の価格(各1本)だけです。ヘッドのみの価格や取り扱いは、製品ページからは読めません。
DW-125G のページには、受注生産で選べるシャフトへのリンクがあります。
ヘッドの重さは、完成品の数字から引き算で出せる
| 項目 | スチール(N.S.PRO 950GH neo) | カーボン(Dolphin DP-231) |
|---|---|---|
| クラブ総重量 | 454g | 407g |
| シャフトの重さ | 98g | 52g |
| グリップの重さ | 51g | 51g |
| 差し引き(私の計算) | 305g | 304g |
計算:454−98−51=305g、407−52−51=304g。シャフトを変えても1g差で収まるので、ヘッドは約305g前後と読めます。製品ページがヘッドの重さを載せていないときは、この引き算が使えます。
注意点が1つ。この数字は High Spin の完成品から出したもので、ふつうの DW-125G のヘッドとは、ロフトやバンス角が違うので同じとは限りません。
別のヘッドを買うときは、そのヘッドの完成品の数字で同じ引き算をしてください。
組んだ総重量を、シャフトの重さ別に計算する
| 手持ちのシャフト | 組んだ総重量 | 454gの完成品との差 |
|---|---|---|
| 52g | 408g | -46g |
| 75g | 431g | -23g |
| 98g | 454g | +0g |
| 110g | 466g | +12g |
| 120g | 476g | +22g |
読み方:手持ちのシャフトが110gなら、総重量は305+110+51=466gで、完成品の454gより12g重くなります。同じ98gなら454gで、完成品と同じです。
スチールの98gとカーボンの52gは、シャフトで46g、総重量で47g(454−407)違いました。シャフトの重さの差が、ほぼそのまま総重量の差になる、ということです。
ヘッドだけ買うときは、シャフトの重さを先に決めるのがいちばんの近道です。
買う前に確かめる5つの数字
| 数字 | なぜ見るか | ドルフィン DW-125G の例 |
|---|---|---|
| ロフト | 足りない距離の穴を埋める。ヘッドを買い足す一番の理由 | 46〜64度の9種類(High Spin は56・58・60度) |
| バンス角(センター/ヒール/トゥ) | 硬い芝・やわらかい芝・バンカーでの刺さりにくさ | センター3・8度/ヒール1・3度/トゥ-11〜1度 |
| ライ角 | 立ちすぎ・寝すぎで球の出る向きが変わる。今のアイアンと合わせる | 63〜63.5度 |
| ヘッド重量 | 上の引き算で出す。載っていないページが多い | 約305g(High Spin から計算) |
| ホーゼルの太さ | 手持ちのシャフトの先端が入るか。合わないと組めない | 2ページとも記載なし |
5つのうち、ホーゼルの太さだけは、DW-125G のページにも High Spin のページにも載っていません。
載っていない数字は推測で埋めず、ヘッドを買う店か組む工房に、型番を伝えて「手持ちのシャフトが入りますか」と聞くのがいちばん確実です。
バンス角とロフトの選び方は、アプローチのざっくりとバウンスとウェッジは何本?PWのロフトで決まるに書きました。
私はこう判断しました
ヘッドのみを買うのは、手持ちのシャフトを使い回したいときだけで十分だと考えます。理由は、組む作業が別にかかることと、ホーゼルの太さが製品ページから読めないことです。この2つが、完成品にはない手間と迷いになります。
逆に、シャフトも新しくするなら、シャフトを選べる受注生産(DW-125G のページにリンクがあります)のほうが、ホーゼルの太さで迷わず済みます。
ヘッドのみで買う価値があるのは、「このヘッドのこのロフトだけが欲しい」「手持ちのシャフトを活かしたい」の2つ、と私は読みました。
どんな人に合う?
こんな人にピッタリ
- 今のウェッジのシャフトを気に入っていて、ヘッドだけ替えたい人は、ヘッドのみ
- ロフトを細かくそろえたくて、同じシャフトで何本も組みたい人は、ヘッドのみ
- シャフトも一緒に選びたい人は、シャフトを選べる受注生産の完成品
ウェッジを買い足すときの全体像は、ウェッジ おすすめランキング2026にあります。
値段と買い方
ヘッドのみの値段は、店と在庫で大きく変わるので、本文には書きません。上の買う箱には、シャフト付きの完成品を並べています。ヘッドのみは、取り扱う店の商品ページで、ロフトとバンス角の表記を見てから選んでください。
あなたの手持ちのシャフトは、何gですか。先にそれを調べると、この記事の表で総重量が出せます。
更新履歴
この記事はどう作ったか
キャスコの DW-125G と High Spin の製品ページを読み直し、総重量・シャフト・グリップの数字から、ヘッドの重さとシャフト別の総重量を自分で計算して表にしました。
計算は完成品の数字をもとにした目安です。実際に量った数字は、使っているSM11 58度の総重量(約468g)だけです。
この記事の書き手と出典
書いたのは、平均スコア72・年間150ラウンドのゴルフガチ勢で、ギアを研究するギアオタクです。
更新日は2026年11月5日です。数字の出どころは、本文の各表のすぐ下に書いています。
よくある質問
ウェッジのヘッドのみは、どこで買えますか?
キャスコの DW-125G と High Spin の製品ページに載っているのは、シャフト付きの完成品の価格だけです。ヘッドのみは、取り扱う店の商品ページで、ロフトとバンス角の表記を見て選びます。
ウェッジのヘッドの重さは何gですか?
製品ページに載っていないことが多いので、完成品の数字で引き算します。DW-125G High Spin は、総重量454g−シャフト98g−グリップ51gで、約305gです(接着剤などを含む私の計算)。
ヘッドのみを買うと、組むのに何が要りますか?
シャフト、グリップ、組む作業(接着)の3つです。ホーゼルの太さが手持ちのシャフトに合うかは、買う店か組む工房に聞いて確かめます。
ウェッジのヘッド交換は、自分でできますか?
この記事では扱っていません。ヘッドとシャフトの接着は、ゴルフ工房や店に頼む前提で、必要な数字だけを整理しました。
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